インドネシアご飯②

今日は金曜日♪一週間、お疲れ様です☆
金曜日は多くのインドネシア人にとっても花金！ワクワク、ソワソワしてしまう日です。それにはイスラム教が関係していて多くの人が普段よりも丁寧なお祈りが必要な日なんですね。お昼のお祈り時間もいつも長く、夕方のお祈りも大切なため残業はNG。日本にいるとそういった宗教に縛られる？生活はなかなかピンとこないけれど、日の出や日の入り時間に合わせて祈りを捧げるような、自然にあわせて生活の一部に日々を振り返るお祈りがある人たちの生きる姿はちょっと考えさせられます。。。

さて今日もご飯をご紹介。
スタバもマックも、大体のファストフード店が出店しているインドネシア。でもローカルご飯のお店、屋台のほとんどがお持ち帰り可能です。こちらは好きなおかずを自分で選べるパダン料理と呼ばれるお店から。
この紙でくるまれたパッケージを開いてみると・・・

ご飯やおかずがぎっしり。お皿に出したのはフライドチキンと揚げ卵。サンバルと呼ばれるチリソースももれなく！青菜炒めもあったけどちょっと苦め…これは日本のじゃないのかも、笑

包み方はお店でいろいろ工夫されているようですが、バナナの葉っぱと水分をはじく茶紙にくるまれて表には一切漏れてこないように上手にくるまれているのでいつも感動しています。最近はプラスチックの容器を使うところも増えているようだけど、こんな包装ができるならこれで十分なのかもしれませんね！

こちらは竹で編んだカゴいっぱいの揚げ豆腐Tahu Sumedangといってこの辺りの名物料理なんだそう。帰る日の朝、運転手さんにお願いして近所のお店で買ってきてもらいました。アツアツで衣にもちょうど良い味がついていて本当に美味しかった！辛いのが得意な皆さんは青唐辛子やソースもあります。戻ってきたらお店も見に行ってみよう！