バンテン考古博物館 その2。

今日も前回の続きでバンテン考古博物館のお話。
2017年に訪れた時の写真たちですが、備忘録✍️
近くの人は勇気を出して、ぜひ遊びに行ってほしいなぁ😍

様々な土器の他に、ここの博物館の目玉がコチラ。
今はイスラム教徒が圧倒的なバンテン地域にあって、大切に保存されて来た様子の牛の銅像。
(イスラム教は偶像崇拝を嫌う宗教なのです💦)

古くはヒンズー教が浸透していた時代からの名残のようで、今でも大切に保存されています。妙に頭がツルツルしているのは、なでると良いことがあったのかなぁ👀

ちょっと修復加減が微妙ですが、、、動物のレプリカ保存されているのも、このエリアではちょっとユニーク✨

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ジャワ地方やバリでも有名なガムランのような楽器も並べられています。バンテン地域特有の民族音楽・舞踊も🎶

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また、この博物館の外には中国から渡って来た人たちの墓石が多数残されています。
現在、この周辺で中華系の移民はあまり目立たないように思うですが、大切に残されて来たことがわかります。
以前UPした仏教寺院にも繋がりますねー。

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最近描かれた絵地図のようですが、バンテンの宮殿や周辺地域が細かく描かれているんですよ。
ロマン広がるぅーー✨

かつてはマレーシアのマラッカと並び、貿易港としても栄えていた旧バンテン。
オランダ人の残していった、港の防衛用の大砲なども見ることができます。
お近くを通る際は、この博物館だけでも見る価値がありますので是非に😍

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