バンテン考古博物館 その1。

今年もイスラム教の断食月が今日から始まります✨🌛
預言者ムハンマドの教えで年に1ヶ月間、食べ物の大切さを感じたり貧しい人たちに寄り添うための期間(その他にも色々な意味があったはず💦)

仕事などの生活はそのままに、早朝日が登ってから沈むまでの間は食事を取ることが許されないという、過酷な日々。。。日没後の宴🎉ご馳走🍖を楽しみに1日を過ごすのです🥳✨

実際は、、体調崩しちゃう人もいて異教徒の私は見ていてやや心配・・・😢

大切な教義がたくさん含まれているとは思うのだけど、みんな、程々に?頑張って〜〜〜💦

◇◆◇

さて、今日もしっかりご飯を食べた私は、バンテンガイドの続きです٩(^‿^)۶

忘れちゃいけない、バンテンには考古博物館もあるんですよ。

”Museum Situs Repurbakalaan Banten Lama”

初めて訪れた2013年の時には改装中でした。
裸の子供がチョロチョロ・・・インドネシアの原風景です😂
こんな外装でも、中はあいていて入れてくれたのを思い出します・・・。

◇◆◇

こちらは2017年に訪れた際のもの。
中もきれいになって、入口には大きな甕がお迎えしてくれます。

◇◆◇

こんな、縄文土器みたいな?甕類がちらほら。
なんでもバンテンの宮殿近くにはため池があって、そこから水を引いて水のろ過装置もあったそう。ミヤコに水源って大事ですよねぇ☺️

◇◆◇

そんな甕や壺の陶器に施されていたのが、こちらの文様✨

◇◆◇

ここから、バンテンのバティック文様の元になったものも❤️

甕や土器の破片などはジャカルタにある国立博物館でもたくさん展示を見ることができますよ〜👀✨
興味ある方は国立博物館も本当におすすめ!

◇◆◇

ちなみに、
バンテンの宮殿の水甕的存在だったため池”Tasik Ardi"今も宮殿近くに残っています。
今は公園になっていて以前はボート遊びもできました。今はどうかな??👀

博物館の様子は、まだもう少し続きが。。。

長くなりそうなので次回に続きます😆

近日公開予定、乞うご期待👍👍👍

Follow me!

前の記事

吉野の桜